Power Shellとお近づきになる #2

前回、PowerShell ISEを開けて満足したわたくしです。千里の道も一歩から、とか言ってね。ゆっくりだって亀はけして追い越されない。あのパラドックスに対する数学の解答はむつかしすぎていまだに理解できませんが、うっかり亀に躓くアキレスのことを想像してちょっとだけかなしくなりました。難解な数学よりも共感能力!

そんなことはさておき。まずね、これです。

powershell01

この画面の、ここ。最初のとこ。

powershell02

真ん中の暗い画面がメインなんだろうなーって想像はついた…ついたんだよ…ついたけどさあ…そっから先がわかんねえよ「PS」ってなんだよ追伸?え?いきなり追伸?なに??なにこれ、ってなるじゃん…。

グーグル先生は頼りにならなかったのでそこらへんにいたひとに訊いてみました。

「これ、なんですか?」
「カレントディレクトリ」
「かれんとでぃれくとり」
「そう、現在地みたいなやつ」
「カレントディレクトリって概念は知ってる、ITパスポートにでてきたやつ」
「そう、それ」
「うん。じゃあ、このPSの意味は?」
「は?」
「この、文頭の、PSの、意味がわかりません」
「たぶんパワーシェルの略」
「…なんで?」

パワーシェル開いたじゃん!ワードだってメモ帳だってわざわざ文頭に「W」とか「NP」とかついてないじゃん!!!!!なぜ!なにゆえ!わざわざ!そんなものを!!!

理由は知りませんが、いちいちご丁寧に表明してくださるらしいです。やさしいですね。このやさしさの理由を知ってるひと、いらっしゃったら教えてください。もうこの件についてはググりたくない。

気を取り直して。

Windows PowerShell 入門
これは、Windows PowerShell の使用を開始するためのガイドです。このガイドを一読して Windows PowerShell について理解すると、すぐにこのツールをプロフェッショナルのように駆使できるようになります。

やはり初心者は入門編からでしょう。TechNetさまにご指導いただくべく辿り着いたページの冒頭には頼もしいお言葉です。半信半疑。スクロール。現れる文字の壁。

powershell03

なんでこんな模様みたいな文字サイズで表示されてるんだろ…目が滑る…と思いつつ一通り読みました。ちんぷんかんぷんでした。ScriptingGuyに息子がいることがわかりましたが、そもそもScriptingGuyが誰だかわからない。
まあ、何もかもわからないの前提で読んでいるのだし…わからないのあたりまえだし…入門者のために書かれているのだきっと何かしら有益なことに出会える筈…と思ってつらつらと読み進めます。わからない部分は呪文だと思って読み(飛ばし)ます。

ずらずらと無駄に細かく長くやけにフレンドリーな言葉で書かれた文章からうっすら理解できたのは
・コマンドレットという名前の呪文が存在する
・その呪文は「動詞+目的語」という文法で書かれているので、英語の意味がわかればわかる
・基本、アルファベットと記号たちで書かれる
…これ、前回ググったIT用語辞典に書いてあったね。うん。新たなる知見、まさかの、ゼロ。あ、ゼロじゃないかScriptingGuyに息子がいる、ということは把握したもの。しかしながら、あとはさっぱり。

加えてこの一文、ひどい。酷いです。

”2 つ目は、 バーチャル ラボ (英語) を利用して、PowerShell を簡単に “点検” してみることです。資料を読むよりも実際に試してみる方がいつだってお勧めです (お気付きかもしれませんが、皆さんがこの長い記事を読み終えるまで、私たちはこのことをお伝えしませんでした)。”

あはははははは!!わーさすが言ってることよくわかんないし意味わかんないけどてめーさまがたがとても良い根性してらっしゃることだけはわかった!よーくわかった。いじわる!!!

いじわるに負けるのも悔しいので、次回はバーチャルラボとやらに潜入してきます。前回からの進歩具合にお気づきでしょうか、当然、釣果は期待しないでください。

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PowerShellとお近づきになる #1

八月某日都内某所。近隣の同僚がなにやらむつかしい顔をしてパソコンとにらめっこしていました。コマンドがどうとか、こうとか。何かが返ってくるとか、こないとか。むつかしい顔をさせている被疑者のお名前は「ぱわーしぇる」らしい、なんだそれは貝??貝殻??よくわからんなあ変な名前だなあと耳に入ってくる単語を拾いつつ。「これできるようになって欲しいな」という上司のお言葉も、ひとごとのような顔をして、たいへんだなあ、おそろしいなあ、などと一抹未満の同情とたくさんの無関心を以て聞いておりました。
椿事はいきなりやってくるから椿事ですし、厄災は前触れなく訪れるものと相場が決まってます。明日は我が身の身構えを解いたが最後、会社員サバイバルでは背後からなんか飛んでくるらしいです(最近仲良くなったおじさんに教わった)。つまり、あれだ。あれです。ひとごとだと思ってきたところに飛んできた、ひとこと。

「君もだからね」

…わーい。

そんなこんなで、PowerShellとも仲良くせにゃならん、らしい。PowerBIに続き、Powerシリーズ。(ほんとうに、この命名はなんなんだろう。誰のセンスなんだろう。Powerって何か深い意味があるのかしらん。)

ひよっこなのでまず、ググります。「PowerShell とは」

Windows PowerShellとは、Microsoftが開発したオブジェクト指向のスクリプト言語の名称である。開発コード名は「Monado」(モナド)だった。
Windows PowerShellは、.NET Frameworkの技術をベースとするスクリプト環境であり、従来のWindowsにおけるスクリプト環境であったcmd.exeやWSH(Windows Scripting Host)に比べてもはるかに柔軟で幅広い機能が利用可能となっている。
Windows PowerShellに組み込まれているコマンドは、コマンドレット(Cmdlet)と呼ばれる。コマンドレットの多くは「動詞-目的語」という方式で命名されており、それぞれのコマンドレットがどのようなオブジェクトを呼び出すのか容易に把握できる。
また、Windows PowerShellはUNIXで扱われるコマンドとの共通化などにも配慮されている他、エイリアス(別名)によって同じを複数の名前で指定できるようになっている。
Windows PowerShellは、2006年に正式に公開された。Windows XP以降のWindows系OSに対応しており、Windows Server 2008には標準で搭載されている。Windows PowerShellが使用されているアプリケーションとしてはExchange Server 2007などを挙げることができる。

想像通りですが、ちんぷんかんぷん。
たぶん、想定読者よりはるかに知識がないせいだよなー…と思いつつ、わからんもんは、わからん。オブジェクト指向?スクリプト言語?スクリプト環境???一段落目ですでにわけわかんねえぞちくしょう。

めげない。

オブジェト/オブジェクト指向/スクリプト言語/cmd.exe/…とりあえず、わからない単語を片っ端から検索してみたものの、埒があかない!

なので方針変更。まずは対面してみよう。

ここで、理解不能なヒントを貰いました。曰く、「Power Shell ISEを使うがよいです」。

ISE…?またもや不明な単語が出てきましたが、そこら辺はいちいち気にしないという基本スキルを着々と身に着けている最中ですので何ら迷うことなくググります。ぐーぐるせんせー、ぱわーあいえすいーってなんですかー?てな具合です。なんでも訊いちゃう。なにかしら答えてくれちゃう。さすが。すき。

吾問うて曰く「powershell ise」

師応えて曰く「Windows PowerShell ISE の紹

”Windows PowerShell Integrated Scripting Environment (ISE) は、Windows PowerShell のホスト アプリケーションです。Windows PowerShell ISE では、複数行の編集、タブ補完、構文の色分け、選択的な実行、状況依存ヘルプ、右から左へ記述する言語のサポートが可能な単一の Windows ベースのグラフィック ユーザー インターフェイス内で、コマンドの実行や、スクリプトの作成、テスト、およびデバッグを実行することができます。”

………わー、ぜんぜんいみわかんない。いみわかんない。いみわかんないよー。

【起動方法その1】
[スタート] をクリックして [すべてのプログラム] をポイントし、[Windows PowerShell V2] をポイントして [Windows PowerShell ISE] をクリックします。

【起動方法その2】
Windows PowerShell console Cmd.exe、または [コマンド名を指定して実行] ボックスで、powershell_ise.exe と入力します。

この、どちらかで起動できるらしいということはかろうじてわかりました。(が、ぱわーしぇるこんそーる、がなんだかわからないのでとりあえず画面の右端に出てくる謎な一群のうち、虫めがねっぽいマークのところから「powershel ise」で検索した。)

powershell01

おお、なんか出てきた!!!?これがうわさのISE…?なにやらずらずらと、いろいろ、並んでいらっしゃる。

……。
………。
…まあいっか。

接見できた!Power BIと邂逅したときより進んだ!よし、休憩!!!(#2ではせめてもうちょっと前進できたらいいですね。そうですね。道のりは遠い。)